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こんにちは!
9月もあっという間に過ぎ、10月になりました。
10月といえばハロウィンですね。
「トリック・オア・トリート!」と言ってお菓子をもらった、なんて経験、みなさんもあるのではないでしょうか?
というわけで今回は、ハロウィンの由来についてです。
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ハロウィンの起源は2000年以上も前になると言われており、
ヨーロッパの古代ケルト人のお祭りである「サウィン」が起源だそうです。
ケルトの暦では、サウィンの行われる10月31日は日本のお盆のような感じで
死者の魂が家族のもとに戻ってくる日だと信じられてきました。
その際、死者の魂と一緒に悪霊もやってくると考えられたため、火を焚いたり仮面をつけたりして身を守ったと言われています。
これがハロウィンの仮装の由来ですね。
その後サウィンはキリスト教と結びつき、11月1日の諸聖人の日(All Hallows)の前日に行われるため
「All Hallow’s Eve」と呼ばれ、それが次第になまって短くなり、「Halloween」と言われるようになりました。
ちなみに「トリック・オア・トリート!」と言ってお菓子をもらう風習は、
死者へ供える「ソウル・ケーキ」をもらう「ソウリング」という中世ヨーロッパの儀式に由来するそうです。
いかがでしたでしょうか?
私たちが何気なく行っている行事にも、色んな歴史や由来があるんですね。
ハロウィン以外にも、色々と調べてみると面白いかもしれません。
新しい学校生活にもそろそろ慣れてきた頃だと思います。
桜の時期も過ぎ、日中は少し暑いと感じるような日も増えてきました!
一方で雨が降っている時や日が沈んだ後には肌寒く感じることもあり、体温調節の難しさを感じています。
以前の記事でも話しましたが、新生活と気温の変化が重なる今の時期は体調を崩しやすいです。
なるべく暖かくして、風邪をひかないようにしてくださいね!
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さて、今日はそんな春の天気についてのお話です。
「三寒四温(さんかんしおん)」という言葉をみなさんは知っていますか?
暖かい日が続いた後に寒い日が続くなど、寒暖を繰り返す日々を指して三寒四温と言います。
元々は寒さをもたらすシベリアの高気圧が、周期的に強くなったり弱まったりすることに由来します。
「シベリア」「高気圧」と聞いて理科の授業で学んだことを思い出した方もいるのではないでしょうか。
三寒四温とは、もとは中国や朝鮮半島で冬の気候として使われていたのです。
冬季に3日寒い日が続くとその後は4日暖かい日が続く状況を表します!
ほぼ7日の周期で、高気圧の成長や衰退があることを暗示しているのですね。
昔の人は気圧を知らなくても体感で冬の気候を理解していたのですね。
そして大陸から日本に伝わった三寒四温ですが、日本では中国北部ほどシベリア高気圧の影響は強くありません。
条件が違うためそのまま使われなくなるはずが、偶然にも同じような周期で暖かい日と寒い日が訪れる時期が日本にもあったのです。
日本の春の天気の特徴として「移動性高気圧」をあげることができます。
天気予報でみなさんも聞いたことがありませんか?
春になると移動性高気圧は偏西風に乗って、よく日本上空を通過します。
高気圧の東側は北よりの冷たい風が吹き、西側は南よりの暖かい風が吹くため、この時期は暖かい日、寒い日が交互に発生するのです!
大陸と日本で、三寒四温の日々が発生する時期も理由も違っていたのですね。
いかがでしたか?
5月の「五月晴れ」の時期がやってくるまで冬用の上着はまだしまっておかない方が良いかも知れませんね!
6月になりました。
春や秋を代表する花はそれぞれイメージする人によって異なると思いますが、6月の梅雨の時期を代表する花は多くの人が同じものを想像するのではないでしょうか。
そう「あじさい」ですね!
漢字で「紫陽花」と書きます。
紫や青、ピンクや白の小さな花が集まっている姿は、とても美しいものですね!
さて、ここで疑問が浮かびます。
漢字の「紫陽花」と読みの「あじさい」は、どうも漢字とひらがなが合っていないように思えませんか?
紫と書いて「あ」と読むことも、花と書いて「さい」と読むこともないはずです。
これは一体どういうことなのでしょうか。
その由来について、今回は調べてみました。
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まず「熟字訓」という言葉をみなさんは知っていますか?
「昨日(きのう)」や「紅葉(もみじ)」というように、漢字の熟語に日本語の読みではなく言葉を当てはめることを指します。
「紫陽花(あじさい)」も熟字訓で、どうやらそれぞれ別の由来があるようです。
一緒に見てみましょう!
まず「あじさい」の由来については諸説ありますが、藍色の花が集まったという意味の「集真藍(あづさい)」が変化したとする説が有力です。
古代から日本人にはなじみ深い花で、奈良時代の万葉集にはすでに「味狭藍」「安治佐為」などの言葉が見られます。
当時はひらがながなかったので、漢字を当てて日本語の読みを表していたのですね!
そして「紫陽花」は中国語の詩で使われた表現なのです。
白居易という唐代中期の詩人が招賢寺というお寺を訪れた時に、そばにあった紫色の花を見て漢詩を作りました。
その中で、あじさいの登場するフレーズはこちらです。
「与君名作紫陽花(君に紫陽花という名前をあげましょう)」
この詩が平安時代の日本で翻訳された時にこの花を「あじさい」と訳したことが由来となり、あじさいの漢字に「紫陽花」が使われるようになったのです!
ただ当時白居易がお寺で見た花は、どうもあじさいではないらしく誤訳であるとの見方が有力です。
いかがでしたか?
ちなみに中国語表記を和名に当てた漢字は他にも「蒲公英(たんぽぽ)」「向日葵(ひまわり)」などがあります。
こちらも興味のある方はぜひ、調べてみてくださいね!
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